2020年3月29日日曜日

満洲についての思い入れとTシャツについて思うこと

コロナウイルス対策で外出自粛要請が出てなんとも閉塞的な休日を過ごしております。
これを読んでくれている方々も悶々とした時間を過ごしていると思うので
少しでも気を紛らわしていただければ幸いです。
ショップ内で告知していた4/19のイベントもこのコロナ対策の一貫で延期する運びになりました。興味を持ってくれた方がいましたら大変恐縮です。必ずや開催するべく次回の日取りを検討しておりますので今後も宜しくお願い致します。
また4月にもイベントを現在企画しておりまして
うまくまとまれば、開催できると思いますのでそちらも宜しくお願い致します。


まずはじめに、今回満洲のロンTを購入してくれた方々、
心より感謝いたします。
同時にこの企画を快く許可してくださった、ぎょうざの満洲様
ありがとうございます。渋谷でイベント前に直接お話をしたときのことや
握手を交わしたときのことは、僕にとって一生忘れられない思い出になりました。
これが胸熱という感情ですね。
 さて、今回なぜ僕がぎょうざの満洲のロゴを使ってTシャツを作ろうと思ったのか。
発端は去年開催された全感覚祭に由来します。
僕はこのイベントでシルクスクリーンのワークショップをやらせてもらいました。

前回の全感覚祭では、フリーフードという常軌を逸する取り組みが行われました。
大きな収入源である食の開放、すごいことです。あまりにすごいことだったので
何があったらいいか自分の中でランキング形式で妄想しました。
いろいろ考えた結果「満洲のぎょうざとビールあったら最高だな」って思いました。
僕の実家は東武東上線沿線の板橋区なんですが駅前には学生時代から満洲があります。
帰り道かなりの頻度で満洲に寄っていました。

おすすめは「やみつき丼+ぎょうざ」
やみつき丼には、お酢をかけます。
ぎょうざ用にタレを作って、ひとしきりぎょうざを食べたら
最後の2個はやみつき丼に投入して、浸していたタレをかけて食べる。
これ、行儀悪い感じですがマジでうまいです。
紹興酒もお勧めです。ザラメまであって最高です。

全感覚祭はGEZANという最高にかっこいいバンドが主催者なのですが、
テーマカラーが「赤」です。そこにフリーフードという強烈なワード
僕にとって赤とフードといったらやはり一番最初に思いつくのは
ぎょうざの満洲でした。全国からお客さんが集まるイベントで
関東の限定的な地区で愛される、ぎょうざの満洲を布教できるのも最高だし
一番は僕自身ランちゃんのロゴの入った服が凄く着たかった。
凄く動機もしっくりくるなと思い、ダメ元で公式インスタと
本社HPのお客様メールに熱い気持ちをつたない言葉で送信しました。
返信メールでOKが出た日は家で跳びあがって喜びましたw
恥ずかしい話ですがバルログのまねとかもしました。ヒョー

・自分が着るTシャツについての考え方

僕がTシャツで通ってきた時代は
裏原全盛期でした、雑誌に載ったブランドのTシャツが欲しくて欲しくて
当時はみんなそうだったと思うんですが開店前に並んだりして、ゲットできたときの
喜びは凄かったです。
しかし時代は移り変わりインターネットがインフラとして力を持った時
買う側の選択肢が無限に広がりました。それぞれの欲しい服のイメージが多重化した今
若い世代の子が選ぶ服の多くが無地の素材やサイジングがカッコいいものが多くなったなと感じます。
僕は最近思うのですが、Tシャツは
何かデザインが入ってるものがいいなと感じます、
自分の着ている服のデザインの説明を自分でできるって最高じゃないでしょうか。

コミュニケーションの幅も凄い広がるし、面白いデザインとか作った人の背景とか
そういったものが滲み出てる服って最高だと僕は思っています。
皆さんにとって今回のロンTがそうなってくれれば僕自身が「もっと!!いい状態!」です











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